『独身30代女性』という言葉に、どんな印象を抱きますか？
多くの人は、『結婚していないのは何か問題があるのでは？』といった印象を抱くのではないのでしょうか。
特に30代を迎えると、周囲からの結婚へのプレッシャーや、自分の将来に対する漠然とした不安が押し寄せてくることもありますよね。
その結果、結婚相手を見つけるために躍起になってしまい、周りが見えなくなってしまいます。
「私が結婚できないのは相手が悪い！」
「私より先に結婚するなんて・・・」
「結婚しているからって私を見下している」
こんな負の感情がフツフツと増していきますよね。
私も、ついに30代になってしまい彼氏もおらずこの先どうしようと漠然とした不安を抱えて日々を過ごしています。
子どもは欲しいという気持ちはあるのですが、それに至るまでのいい男性と出会い、 結婚するまでの過程が難しすぎて立ち止まっています・・・
この記事では、独身30代女性が結婚に焦る理由と怖がられてしまう理由を4つ紹介していきます。
自分が当てはまっていないかを確認し改善していきましょう！
女性は30歳までに結婚していないと焦るのはなぜ？
そもそも、女性は30歳までに結婚しないといけないと思われているのはなぜなのでしょうか。
周囲からのプレッシャー
日本では長い間『結婚適齢期』として20代後半から30代前半が理想という風潮が根強く存在しています。
20代後半からだんだん職場の人、友人、親から結婚に関する話題が増えていきます。
そして次々に友人や同僚が結婚や出産しする人が増えてきて、自分だけが取り残されているように錯覚していきます。
出産の問題
女性の妊娠、出産に適した時期として、一般的に20代から30代前半が理想とされることが多いです。
医学的にも30代後半以降の妊娠は『高齢出産』とされるため、
「妊娠できなるかもしれない・・・」
という不安から焦るようになります。
私も母親からの結婚しないのか？という話は久々に会うたびに言われて、だんだんと母と会うのが嫌になってきます。
子どもを産むことを考えると焦る気持ちはありますが、だからと言ってすぐに男性と巡り会えるわけもない・・・
独身30代女性が怖いと思う4つの理由
30代独身女性がなぜ怖いという印象をもたれてしまっているのか、その理由を4つご紹介していきます。
結婚への焦りからくる猛烈なアピール
30代の女性が結婚に焦っているのを見ると怖いと感じる人もいます。
30歳まで独身でいると、結婚に対する意識が高まる女性も増えてきます。
特に周囲で結婚している人や出産している人が多い場合は、より強く結婚を意識しますよね。
そんな中で、結婚に焦りすぎてしまい周囲の男性に対してガツガツとアピールしてしまい、そんな姿をみて周囲の人は怖いと感じてしまいます。
被害妄想で周囲に攻撃的に
結婚できていないことがコンプレックスとなり、周囲の人から可哀そうと思われてる？とか、結婚してないなんておかしな人だと思われてるかもしれないと、そんな負の感情が増していきますよね。
そんな被害妄想から、つい何気ない会話でもネガティブに捉えてしまい攻撃的な姿勢になりそういったことが重なると、周囲から怖がられてしまいます。
年下女性や既婚者への嫉妬心が露骨
友人や後輩と何気ない会話をしている時に彼氏の話や子供の話になると、イラっとしていませんか？
話の流れでした話題なのに、マウントを取られたとか、嫌味を言われたなんて不機嫌になってしまうと怖がられてしまいます。
他にも、職場の若い子が男性から優しくされているのを見て嫉妬してしまい、その子にきつく当たってしまうと男性もそれに気づき怖い人だと感じてしまいます。
なにかその人に問題がありそう
30代まで結婚できていないと、なにかこの人には問題があるのでは?と疑惑を向けられることもあります。
ただ単に、男性と出会う機会がなかったのか、本当にその人に問題があるのかなんて本人に聞かないと分からない事です。
しかし、あの人が結婚できない理由は、
「上司と不倫しているらしい」
「性格に問題がある」
等々勝手な噂が飛び交ってしまい怖がられてしまうこともあるようです。
まとめ
- 『結婚適齢期』から外れてしまうことからの焦り。
- 30代後半になると子供が産めなくなるかもしれないという不安。
- 結婚の焦りから男性にガツガツしていて
- 被害妄想が強くなり何気ない会話でもネガティブに捉えられる。
- 既婚者や年下女性に攻撃的になっている。
- 30代で独身であることに変な噂が流れてしまう。
この記事では、独身30代女性が結婚を焦ってしまう理由と怖がられてしまう理由を紹介しました。
30代になっても結婚できないことがコンプレックスとなり、既婚者や年下の女性に対して劣等感を感じ、攻撃的になる女性が多くいます。
そんな姿を周囲は感じ取ってしまい引いてしまっているようですね。
昔ならともかく、今は『おひとり様』なんてことも普通になってきています。
結婚は『いつするか』より『誰とするか』、そして『その人とどんな人生が歩みたいか』が大切だと私は思います。
自分のペースで幸せを見つけていきましょう。